リスニングルームとスピーカーのセッティング(その1)

オーディオ
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リスニングルームと、スピーカーのセッティングの話をしてみようと思います。

22年前に、10畳のステレオ(ホームシアター)専用部屋をつくりました。
というか、自宅の新築時に、
(どさくさにまぎれて)専用ルームを間取りに加えました。
というか、専用リスニングルームをつくるのが、新築の目的の一つだったりしました。

自宅の新築時に、最重要視したのは、「床」です。

重量級のスピーカーを設置しても、
頑丈なオーディオラックを設置しても、
肝心の床が柔では、いい音は聴けません。

また、壁や天井は、リフォームで、後から手を入れることが容易ですが、
床を補強しようとすると、大工事になってしまいます。

敷地の都合(狭い)から、リスニングルームは2階に作らざるを得ないこと、
また、予算の都合から、特別な防音工事はできないことから、
標準仕様で床が丈夫な家を探しました。

いろいろ住宅メーカーのモデルハウスをめぐりましたが、
その中で、標準仕様で一番床がしっかりしていたのが、旭化成のへーベルハウスでした。

他のハウスメーカーの床は、基本的に、合板の上にフローリングを貼る構造ですが、
へーベルハウスの場合、床は、1、2階とも、100mmのへーベル板(ALC、発泡コンクリートの板)を敷きつめ、その上に、フローリングを貼っています。

実際はカーペットではなく、フローリングです。

この分厚い、100mmのへーベル板が効いて、床が丈夫なのです。
歩き回っても、床がギシギシしたり、ぼこぼこしたりすることはありません。

また、ヘーベルハウスの外壁部に使用しているヘーベル板は75mmの厚さで、音を反射する遮音効果が高く、透過する音を小さくすることで、高い遮音性能を誇ります。

以上のように、丈夫な床をはじめとする、住宅としての基本性能の高さが決め手となって、へーベルハウスで新築することにしました。

さて。

できあがったリスニングルームですが、
最重視した床については、
跳んでも跳ねてもびくともしない、というところまでは行きませんが、
十分な強度を持っているように感じました。
実際に、レコードプレーヤーにレコードを載せ、
ターンテーブルを停止したまま針をレコードに落とし、
ボリュームノブを上げていって、最大にしても、ハウリングは起きません。
これには、びっくりしました。

壁については、隣室との境を防音壁仕様(グラスウール充填・石膏ボード2枚重ね)としたほかは、ノーマル仕様で、石膏ボードの上に壁紙を貼ったものです。

できたばかりの部屋は若干ライブでしたが、各種オーディオ機器、本棚、メタルラック、CDラックを入れると、特に気になるような響きは感じられませんでした。

まずは胸をなでおろしました

その後、2年半前に、リフォームで、防音扉、二重窓を導入、部屋の遮音性とSN比が大幅改善しております(当社比)。

後付けの二重窓

という次第で、部屋については、
理想(広さ30畳、天井高5m)からは程遠いものの、
現状、それなりに、満足しております。

つづく。

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